さて、前回桜田門から「京まで出発~!」と小雨の中スタートした私とKちゃん。
霞が関の官庁通りを抜けて、左手には東京タワー。ひたすら南へ歩いていきます。
山手線沿いに歩くわけではないので、人も少ないし、大学など新鮮な景色が広がります。
慶応、明治学院、そして戸越銀座を過ぎて、お昼にそばを食べ、また歩きます。
1日目は戸塚を目標にしていましたが、このあたりで横浜に変更です(笑)
そして、5時間ほど歩いて、ついに多摩川が見えてきました!
結構疲れたので、ちょっとひと眠りしよう~と、河川敷で仮眠。次回はレジャーシートを持って来よう。
そして、横浜を目指して再び歩を進めましたが、ここまで、何かが足りません。そう、私たちがこの東海道53次をする目的、「レキシ」が足りません>< 東京の1号線には、もう「レキシ」はほとんど残っていないようです(探せばありそうです)。
しかし、鶴見周辺を歩いていたとき、突然不思議なものが目に入りました。
。。国道1号線に湧水です。自転車で汲みに来ているおじさんもいます。
何やら看板があります。
ちょうど歩いた日が熊本地震の1週間後。「災害時に利用できるように残されてきた」の言葉に重みを感じます。
地震が来れば、水道施設がストップし、断水することもあります。今回熊本では、湧水があったおかげで断水中も水を使用できたところが多くあったようです。東京も何か考えなければ。。
もうほとんどのレキシは1号線からなくなっていましたが、逆にこの湧水が残されているというのは驚きです。それだけ必要とされて残ったんだな~。
さあ、あと5kmほどで横浜に着きます!
つづく。。
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