さてさて、辻堂を過ぎてひたすら歩いていると、だんだんあたりも薄暗くなってきました。
「藤沢IC」付近で、これまで歩いて来た比較的細い道と、巨大な44号線が合流する地点があります。
まず、ここが曲者でした。
大きい道のほうへ行こうと渡ったのですが、歩道がありません。
しかたなく、草むらのようになっている分離帯をかき分け、しばらく並走する細い道に戻ってきました。
そしてまっすぐ歩いてみます。まさか歩道ではなく、草むらをかき分けることになるとは!
そしてすぐ44号線と1号線が合流し、大きな道になりました。
大きなトラックがたくさん、車道を走っていきます。
すると、突然、私たちの歩いていた歩道が途中まででなくなり、ガードレールだけになってしまいました。
反対側にも歩道がありません。
Kちゃんがまた、草むらのような道をかき分け、様子を見に行ってくれましたが。。
やはりこれ以上、1号線を歩いて行くのは無理そうです。(T_T)
悲しくて、地図を写メしました。↓ このあたり、歩道がありません。。
しかたなく、1号線はあきらめて、藤沢駅を目指して歩くことにしました。
Kちゃんと、「道があるってすばらしい。。」と言いながら、駅に向かいました。
後日、藤沢側から1号線を眺めてみると、こんな感じです。
もはや、1号線に「歩道」を確保しようという気がないのが分かります。
これでは、東海道53次を歩いてみよう!という若者が現れなくなってしまいます。
国も、レキ指数が高い県には助成金をあげて欲しいと思います。
ただ車が通る大きな道だけを重視していては、本当にあじけない景色になってしまうと思いませんか…?
次回、3日目は東戸塚~平塚までを歩きました♪
つづく。。

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